通販店を利用すれば各メーカーの電子部品を入手出来ます

電子機器を作る上で欠かせないのが、電子回路の設計およびプリント基板設計です。電子機器製作を趣味で行っている人も多いかと思われますが、電子機器製作の中では最初に電子回路を設計する、電子回路に基づいたプリント基板を製作、部品の実装および実機テストなどを行うのが主な流れになります。電子回路を設計後のプリント基板製作では、回路図に掲載してあるすべての部品を実装するための位置決めやプリントパターンのアートワーク設計が必要です。回路時に記載してある部品が一つでも欠落してしまうと後から修正が必要になるなど集中力を要する作業になります。プリント基板に実装する電子部品は、通販サイトを利用すれば各メーカー品を購入する事が出来るようになっており、サイト内で必要な部品を検索しながらカートに入れて買い物をすれば良いのです。

同じ機能を持つICが多数あります

電子部品には抵抗やコンデンサなどのような一般的な部品もありますし、半導体類やスイッチ、トランスなどの部品もあります。これらは通販サイトを利用して入手が出来るようになっているので、時間を掛けて遠くにあるお店まで買いに出掛ける必要もないわけです。購入する時には、電子回路図から部品リストを作成しておいて、同じ部品の個数などをリストに記載しておくと便利です。 例えば、抵抗10kΩが12個、電解コンデンサ10μF/50Vが4個、セラミックコンデンサ0.1μFが32個などのように買い物する時にリスト化しておくと買い忘れが生じずに済みます。ICなどの部品の場合、メーカー毎に品番が異なるケースが多くあります。同じ品番でも最初の数文字と最後の数文字が異なるなどがあるので、購入したいICがない場合でも、別の会社が製造しているものを利用出来るケースが多くあります。

外形などに注意して購入しましょう

電子部品の通販サイトを利用して部品を購入する時の注意点としてメーカーによる違いだけでなく、外形の違いがある部品が存在している事を把握しておきましょう。部品にはプリント基板の穴にリード線を挿入して裏面で半田付けするリード部品と半田面に直接半田付けするチップ部品があります。プリント基板の構造や使い方などに応じてリード部品にすべきか、それともチップ部品にすべきかが変わります。 ICなどの場合はディップタイプやフラットパッケージタイプ、脚が両側に付いているタイプと1列に並んでいるタイプがあります。これらはICの品番で区別が付くようになっており、メーカーの半導体データシートを確認する事でフラットパッケージタイプにはFPの文字列が入り、ディップタイプタイプの場合にはMなどの記号が品番の最後に付いているなどの情報を入手する事が出来ます。
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